ミノキシジルの副作用をまとめてみた【不安な人はチェック!】
発毛のためにミノキシジルを成分に含む発毛剤を使用する方が徐々に増えてきています(ロゲイン、リアップx5、カークランドなど)。
効果を期待できることはもちろんのこと、薬局や病院で高いお金を出して買わなくても、簡単に個人輸入で買えるようになったのがその大きな理由です。
ただ、実際ミノキシジルを成分に含む発毛剤や育毛剤を使用するときに不安になるのが、その副作用ではないでしょうか?実際、医薬品の育毛剤を使用する際には、どのような症状が出る可能性があるのかを前もって知っておくべきです。
そこで、こちらの記事ではミノキシジルの副作用をご紹介させていただきます。これから使用を考えているあなたは絶対にチェックしておいてくださいね。
ミノキシジルタブレットの危険すぎる副作用

いわゆるミノタブ(ミノキシジルタブレット)と呼ばれているものです。当サイトではミノタブの使用を推奨しません。
その理由は、飲む用のミノキシジルというのは元々「降圧剤」として、開発されていたものなのですが、循環器系への副作用があまりにも強いため降圧剤として使用されなくなったものだからです。いくら髪を生やすためとはいえ、そのような薬を使用するのは危険すぎます。
「育毛物語」という書籍でも、飲むミノキシジルについて専門医が次のようなことを述べています。
もう循環器から全身までの副作用が強すぎる。アメリカでも良識のある医者は、こういうものを髪の治療には使わないよ。
いかがでしょうか?アメリカですら良識のあるお医者さんは使用しないとのことです。そのような薬を使用することは、髪を生やすためとは言え、推奨することはできません。
ミノキシジルを含む外用の育毛剤が国内・海外共に販売されていますが、内服用のミノタブが国内の薬局で販売されていないことからも、まだ安全性の確認がとれていないことがお分かり頂けると思います。
外用した場合のミノキシジルの副作用
当サイトで使用を推奨する外用のミノキシジルを含む育毛剤(ロゲイン、リアップx5、カークランドなど)の副作用についてお伝えさせていただきます。※私が使用しているロゲインがこちらです。

副作用として最も多く報告されているのが、頭皮のかゆみ、炎症などの症状です。
この中で特に問題になるのが「頭皮の炎症」です。ミノキシジル配合の育毛剤を使用している方の中には、使い始めて数ヶ月※して抜け毛が増えてきたとおっしゃる方がいますが、それは頭皮に炎症を起こしている証拠です。
※2週間程度で脱毛を起こす場合は、新しい毛が生え変わるために古い毛が抜ける初期脱毛という現象となります。
もし初期脱毛ではなくて、炎症を起こしている状態になった場合、そのまま使用を続けると頭皮環境が悪化するため抜け毛はどんどん増えます。ですからすぐに使用を中止してください。ふけが大量に落ちてきたりする場合、炎症を起こしている可能性が高いですので使うのはやめましょう。
他の副作用はほとんど報告されていないのが現状です。念のためミノキシジルを成分に含むリアップの販売元の大正製薬の公式サイトでも確認しましたが、副作用はかゆみと炎症しか紹介されていませんでした。そう考えると、危険どころかむしろ安全な部類の育毛剤です。
ミノキシジルは海外に比べて、日本国内での承認が遅かったこともあり、副作用が怖いという確証のないウワサ話が口コミで広がったのでしょう。ただし、副作用の危険が少ないのはミノキシジルを含む外用育毛剤についてのお話です。
先ほどお伝えしたように『内服用のミノタブ』を使用を考えている方は、安全と健康のためにもう一度検討してください。
ミノキシジルの副作用が不安な方におすすめの育毛剤
タグ:ミノキシジルタブレット, リアップ, ロゲイン, 副作用