プロペシアのアメリカ版とイギリス版との違い【どっちが良いの?】

プロペシアを個人輸入をしようとして調査していると、アメリカ版、イギリス版、さらにはニュージーランド版というものがあるのを発見できるはずです。
ただでさえ、ジェネリック品のエフペシアにしようか、どうするか悩んでプロペシアを購入しようと決めたのに、またどれにするから悩まないといけないのかと、うんざりする方は多いです。
もしかして、あなたもそんな風に感じていませんか?
こちらの記事では、その疑問を解決するためにそれぞれの違いと、価格差についてご紹介させていただきます。
また、私が購入しているプロペシアがどれかも書いていますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。
プロペシアの各国ごとの違いについて
まず、プロペシアは米国のニュージャージー州ホワイトハウスステーション本社があるメルク社が製造販売している、フィナステリド配合の経口タイプの薄毛治療薬のことです。フィナステリドの作用や薄毛治療に効果がある理由は、以下の記事で紹介していますのでそちらをご覧ください。
■関連記事:プロペシアで抜け毛が減った【メカニズムを解説します】
そして、本記事の冒頭でも紹介した各国ごとのプロペシアの違いについてですが、その違いは『製造国』と『値段』です。フィナステリドの含有量は変わりませんので効果に差はありません。
以下にそれぞれの製造国と価格を並べましのたで、そちらをご覧いただければ違いが分かりやすいかと思います。なお、価格は、私が利用しているオオサカ堂での価格を掲載しています。
⇒ オオサカ堂の公式サイトはこちら
円安の影響が出ると値上げされる可能性がありますので、最新の値段は上記公式サイトよりご確認ください
アメリカ版

アメリカ国内向けに、米国の工場で製造されたもの(価格はアメリカ版が最安値)。
1箱(28錠):5,227円
2箱(56錠):9,478円
イギリス版

イギリス国内向けに、英国の工場内で製造されたもの。
1箱(28錠):5,480円
2箱(56錠):10,171円
ニュージーランド版

オーストラリア国内向けに。ニュージーランド工場で製造されたもの。
1箱(28錠):7,294円
2箱(56錠):14,218円
以上が、3つのプロペシアの価格比較となります。
それぞれの価格をご覧いただいて分かる通り、アメリカ版が最安値です。
私は値段が最安値であることと、プロペシアの販売会社があるメルクの本社が米国であるので、アメリカの工場なら、品質管理も行き届いているだろうという考えから、アメリカ版を購入しています。

⇒ アメリカ版プロペシアのレビューと感想
なお、日本国内では(旧)万有製薬(現在はメルク社の子会社)が製造販売していますが、医師の処方箋がなければ手にすることができません。ですので、お医者さんの診断を受けた上で、プロペシアを手にされたい場合は、専門医に相談するのが良いでしょう。
ちなみにお医者さんに診察と薬の処方をしてもらう場合には、自由診療となり保険が効きませんので、それなりの費用は必要です。相場は、1ヵ月あたり3万円から5万円くらいとされています。
AGA治療の実績のある病院としては、『SBC毛髪再生医療センター』や『聖心美容外科』などがあります。各クリニックとも次のページから症例写真をチェックできますので、興味があるあなたはチェックしてみてください。

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どちらのクリニックも無料メール相談を受け付けていますので、お医者さんに診察を受けたい場合は、上記の公式サイトからまずはメールを送ってみてくださいね。
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