植毛にはどんな副作用があるの?【人工毛は危険です!】
日本皮膚科学会が発表した『男性型脱毛症ガイドライン』によると、薄毛やハゲと言われている男性型脱毛症の対策として、推奨度Aの最高評価を受けているのは、『外用ミノキシジル』と『内服フィナステリド』の2つ治療方法だけです。
つまり、薄毛や抜け毛が気になってきたときに、まず試すべきはそれらの方法であると言えるでしょう。
実際に私自身もそれらを活用した育毛に取り組んでからは、M字部分の抜け毛が改善されてきており、現在ではプールや海で泳いで、髪が濡れても薄毛が気にならない状態にまで回復しました。
ちなみに、私が使用しているミノキシジル、フィナステリド配合の育毛剤はそれぞれロゲインとプロペシアになります(以下の記事で私の育毛セットを公開しています)。
参考記事:正しい育毛法を予算別に紹介します【2013年春・最新版】
また、ミノキシジル配合の育毛剤には、大正製薬のリアップx5が有名ですが、そちらの商品は1ヵ月分が約7,000円と高額なため私は使用していません。
小遣い制のサラリーマンや自営業者には、とてもじゃないですが手が出ない金額です^^;
しかし、効果があると分かっていても、ミノキシジルはその成分自体が強いため、副作用が原因で使用をできない方も中にはいます。
実際にミノキシジルを使用したことが原因で、頭皮に炎症やかゆみが起こるケースはあるんですね。当サイトの読者さんの中にも、ミノキシジルを使って効果があったけれども、炎症が出たためになくなく使うのをあきらめたという方もいらっしゃいました。
参考記事:ロゲインで頭皮に炎症が出た読者さまからの相談【ミノキシジルの副作用】
では、ミノキシジルを使えなければ、もう薄毛対策はどうすることもできないのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。1つの方法として『植毛』があります。
植毛の概要と副作用について

「そんなマンガみたいなことを本当にできるの?」と思われる方もいるかもしれませんが、AGA治療を専門とするクリニックでは、行われている手法です。
また、冒頭で紹介した『男性型脱毛症診療ガイドライン』でも、推奨度Bと高い評価を受けている方法となります。
ですが、ここで1点注意事項があります。それは、推奨度Bの評価を得ているのは、自分の後頭部の毛を植毛する『自毛植毛』の場合であり、科学繊維製の人工植毛の場合は推奨度はDとなり決して高くありません。
また、人工毛での植毛は失敗する可能性も高く、植えた髪の6割から7割り程度は抜け落ちるとされています。さらに、人によっては、ひどい化膿や炎症のような副作用を起こすケースもあり、ひどい人ですの頭皮が真っ赤になるんですね。
以上のような理由から、人工毛での植毛は当サイトではお勧めしません。実際、アメリカのような国では、人工毛での植毛はその危険性から法律でも禁止されています。
ですので、植毛をすることを考えている方は、ご自身の毛を植える自毛植毛を選ぶようにしましょう。
自毛植毛に関して、メールでの無料相談できるクリニックを以下に掲載しておきますので、よろしければメール相談をされてみてください。
一人では悩み続けている内に、薄毛が進行してしまうと、自毛植毛をすることが困難な状況になるケースもありますので、悩まれているのでしたら、少しでも早くお医者さんに相談するようにしましょう。メール相談は無料ですからね^^
■ルネッサンスクリニック(湘南美容外科プロデュース)

公式サイトで料金が表示されているため、植毛に必要な金額が前もって分かる良心的なクリニックです。また、下記のような施術前と施術後の画像を公式サイトでは確認できます。

人工植毛を東京・新宿と大阪・梅田の2つの医院だけですので、不便さはありますが、植毛の場合は毎週病院に通うわけではありませんので、大きな問題にはならないはずです。
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※ メール相談だけでなく、カウンセリングも無料で受けることができます。