薄毛は遺伝しない~親が薄いからとあきらめていませんか?~
父親の頭が禿げているから、おれの将来はヤバいかもしれない・・・
祖父の代から、うちの家系はハゲばっかりだ・・・
親父は30代の頃から薄かったし、もう私の頭もダメなのかな・・
もしあなたこのようなことを感じているのなら、メディアの情報に惑わされています。まず理解しておいて欲しいのが薄毛そのものが遺伝するわけではないということです。
正確には、『薄毛になりやすい体質』が遺伝するかもしれないということです。
薄毛に確実になるではなく、あくまでもなりやすいだけです。例えば体質的に太りやすい体質の人はいますよね。少ししか食べていなのに、栄養の吸収率が高くて、基礎代謝が低い脂肪として体に蓄積しやい方です。
よく女性が「私、全然食べないのにすぐ太っちゃうんだよね」と言ってるのを耳にしますが、そのような方はいわゆる太りやすい体質となります。しかし、そのような女性が全員太っているわけではありませんよね?毎日少しずつでも運動をしたり、食事や生活習慣に気を付けている人は太ってなんかいません。
むしろ普通の人よりも食事や運動に注意する分、良いスタイルを維持できていることが多いです。薄毛だってそれと同じことがいます。
いくら禿げやすい体質だったとしても、正しい知識を持って育毛活動を続けていけば、薄毛・抜け毛の進行を抑えることに加えて、薄毛になりやすい体質の人よりもフサフサな状態に改善することだってできるんです。
薄毛になりやすい体質だからと言って、禿げるわけではない
私自身の話ですが、父親と母親共に髪が薄い家系です。父親の方は30代の頃から薄くなり始め、今ではほとんど髪が無い状態です。そのような家系ですから、私が禿げやすい遺伝子を受け継いでいることは間違いないでしょう。そして、私は今年で34歳になりますが、今はハゲと言われることは全くありません。たしかに20代の前半には「頭頂部がかなりキテるね」や「てっぺんがやばいですね」などの言葉を家族や美容師さんには言われたことはありましたし、その時期は、「親が禿げているので仕方ないのかな」と諦めようとも思いました。
しかし、ミノキシジルやフィナステリドといった発毛に効く成分が発見されたことや、遺伝だけでハゲが決定するわけではないことを知り、そこから正しい育毛方法に継続して取り組み始めたんですね。
その結果、30代半ばに差し掛かった今では育毛に成功することができ、20代の頃は薄いとよく言われましたが、最近では薄毛と言われることはなくなりました。
※こちらが私の現在の頭頂部の状態です。20代の頃よりも明らかに毛の量を増やすことができました。

ですから、もしあなたが親が薄毛だとしてももう絶対に禿げるなどとあきらめたりしないで欲しいです。私だって絶望だった状態から回復することができたんですからね。
当サイトでは、正しい育毛法をご紹介させていただきますので、そちらを参考にして髪の状態をじっくりと改善していただければ嬉しいです。